
FLOW
精米の流れ
お米が食卓に届くまで
芦別RICEの精米工程

FLOW 01
玄米の受け入れ
まず、精米を行う前に玄米を受け入れます。玄米は、稲から収穫された後に乾燥された米で、外皮(籾殻)が残っている状態です。

FLOW 02
籾殻の取り除き(脱穀)
玄米の表面に付いている硬い籾殻を取り除くために、脱穀作業を行います。これは、玄米を機械で打ち付けるか、特別な脱穀機を使って行います。

FLOW 03
精米機による精米
精米機を使って、玄米の外皮(ぬか層)や胚芽、小さな小さな異物(石や砂など)取り除きます。精米の程度によって「白米」「胚芽米」「玄米」などの違いが生まれます。

FLOW 04
精米後の選別・ふるい分け
精米が終わった後、白米に混じった不純物(ぬか層の微粒子や破損した米粒など)を取り除くために、ふるいや選別機を使ってきれいにします。これにより、品質が一定に保たれます。

FLOW 05
包装・出荷
最終的に精米された米は、袋詰めされて消費者に出荷されます。包装には、精米日が記載されています、品質を保つために袋詰め後は適切に保管されます。
お米の豆知識
お米の種類
お米には世界で約1万種類以上があります。日本で主流のジャポニカ米は、丸みを帯びた短粒種で粘りがあり、ふっくらとした食感が特徴。一方、インディカ米は長粒種で、サラサラとした軽い食感が楽しめます


保存方法
お米は湿気を嫌うため、冷暗所で保存するのが基本です。長期保存には冷蔵庫や冷凍庫がおすすめ。乾燥した唐辛子やにんにくを一緒に保管すれば、自然な虫除け効果も期待できます。
栄養価
お米は炭水化物が主成分ですが、白米にはビタミンB1、玄米には食物繊維やミネラルが豊富です。玄米は栄養価が高く、より健康志向の方に適しています。


お米と日本文化
お米は日本人にとって「命の源」。稲作文化は五穀豊穣を祈る祭りや行事に根付いており、寿司やおにぎりといった料理も日本文化を象徴する存在です。
世界の事情
中国やインドはお米の最大の生産・消費国。タイやベトナムなどは主な輸出国で、日本のお米とは異なる特長を持つインディカ米が主流です。


精米と保存のコツ
精米したお米は酸化が進むため、早めに食べるのがおすすめ。購入時は精米日の新しいものを選び、風味を損なわないよう保存しましょう。
美味しい炊き方
お米は最初のすすぎがポイント。水加減はお米1合に対して1.1~1.2倍を目安にすると、ふっくらと炊き上がります。


北海道芦別市からお送りいたします。
”農家マジック“
『美味しいお米は田んぼから!農家直送が一番!』

